食べる機能と発達について〜⑤〜

こんにちは!前回の投稿に引き続き食べることについてお伝えしていきたいと思います😄🍙

*身体的ハンディーがあるお子様について

筋緊張(つまり全身の筋肉をの調整のこと)

知的障害がを持つお子様の中には、全身の筋肉の調整がうまくいかずにダラダラしている状況が多いです。

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姿勢が上手く保つことができず、手を上手く使えない。

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「上手く座れる様に工夫をしよう!」

例*机の高さを調整する 椅子 頭を支える環境等

ちなみに!歩行ができないお子様は肩甲骨下までの背もたれがあると良い。また首が安定していなお子様は頭がしっかり支えられる様な椅子の選択をすると良いかと思います。

*ダウン症候群のお子様について

姿勢が不安定なお子様はよく目にしますが、もう一つ多いのが、舌が出ていることが多いです。

下アゴが前方にスライドしている事が多いため、上手く口を閉じて嚥下する事が難しいのです。そうすると上手く噛むことができずに窒息するリスクも伴っています。成人嚥下が獲得できる様に簡単にできることは、お口を閉じる様な介助をしてあげることがすぐに取り組みやすいかと思います!

私がお伝えした中では、ごく一部の内容になっております。

詳しい介助方法はSTの先生や食事介助に詳しい先生に相談することをお勧め致します。

栄養状態が気になることや食事に関しての悩み事などは保健センターや子ども家庭支援センター等でも対応しているため、ぜひご相談することが良いと思います( ^ω^ )

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