見るために必要な機能・・・!?
物を見るために必要な「視覚機能」。大きく分て3つの機能に分類することができます。
1 眼に取り入れる「入力」の機能
映像を取り込むために、働く機能が視力・ピント調整機能・眼球運動です。
2 眼からの情報を脳で分析し把握する「情報処理」機能
眼でとらえた映像は、その段階では、点や線、色と行った情報でしかありません。その後、脳に送られていきどの様なものであるかを分析し、空間的な位置も認識されるのです。見た物の形うあ状態を認識することを「空間認知」と言います。
3 情報をもとに的確に身体を動かす「出力」機能
眼でみた情報がどの様な物かを把握した上で、身体を使った遊びを適切に動きます。正確に手にとり、よけたりする事。視覚と運動を結ぶ一連の機能を「眼と体のチームワーク」と言います。
それぞれの機能についてお伝えしてきました。この様に分解して考えていくとどこにつまづきや発達の遅れがあるのかを少し意識できる様になると思います!そうすることで、今後自宅でもできることをお伝えし実践して頂ければなと思っています。