考える力の育ち

今回の投稿は、パズルを使った遊びの育ちをお伝えしていきたいと思います。

一般的に言われている効果は、創造力を高める、集中力や記憶力を養う、まとめ上げる能力を育む、倫理的な思考が身に着く、手先が器用になる。等と言われています。パズルを行うことにより、手先が器用になり脳への刺激となりいい影響をもたらすのです( ^ω^ )

また、同じパズルの中でも普通のパズルは平面ですが、積木を重ねていく様なパズルは立体で空間的でもある為、また違った角度からイメージを育むことが出来るのです。

パズルを選ぶポイント

1〜2歳 

手先の操作が向上するだけではなく、みたて遊び(象徴遊び)に発展していく時期です。その為、様々な素材や形・大きさが異なるなどのパズルや知育玩具を用意することが大切です!

パズルの遊びかたを正しく伝えるのではなく、偶然に生まれた遊びなどを共有することも大切になります!

3歳以上のパズルの選びかた

対象年齢が上がったことで、やや難しいと感じるものを選ぶとよいかと思います。途中で嫌になり諦めたりするかもしれません。しかし、その姿を温かく見守り、本人が頑張って取り組めそうな範囲でサポートをしてあげることも大切です。「達成感や友達とやり遂げる」などを中心に育めていけると良いかと思います。

さて、乳児・幼児とパズルの選びかたをざっくり伝えていきましたが、発達が気になるお子様はいかがでしょうか?得意な子もいれば、もちろん苦手な子もいます。

苦手なお子様には、出来た!がわかりやすくて失敗しにくいパズルや型ハメをお勧めします。

年齢が上がり、やや頑張って欲しい時や空間のイメージをつけてほしいお子さまにはレベルを徐々にあげていくことが望ましいでしょう!大人もやってみると意外と難しいこともある為、一緒に悩みながら進めていくことでお子さまの気持ちを理解していくことにもつながるかと思います٩( ᐛ )و

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