発達障害〜ADHDについて〜
発達障害は様々なタイプのお子様がいらっしいます。診断名がついているお子様から、うちの子気になるかも…と様々です。
診断名がついているのが悲しい、診断名ついていないからほっとしたではなく、どの様なお子様でもその子の特性を知る事で日常生活を過ごしやすくサポートする事が出来て、お子様自身が自分の苦手な所を補いながらも過ごしていく人生になって欲しいなとはおもいませんか?私は、これまでに出会ったお子様全てにイキイキと過して欲しい思いで支援を行っております。
さて、良く耳にするADHD(注意欠如/多動症)についてお話をします。「注意欠陥/多動性障害、注意欠如/多動性障害」と良い、自分をコントロールする力が弱く、行動面の問題が現れる障害です。
以下の3つの症状に分けることができます
不注意》集中力が続かない、気が散りやすい、忘れっぽい
多動性》じっとしている事が苦手、落ち着かない
衝動性》考える前に、思いついたら直ぐに行動してしまう
これらの症状への現れ方は人によって異なりますが、「不注意が目立つ状態」「多動性・衝動性が目立つ状態」「混合した状態」の3つの現れ方が見られています。
この様な症状が見られているからADHDという分ではないですが、周りの人や大人、友達や先生がいつも困っているならばADHDの可能性もあるかもしれません。
次回は、それぞれの症状の現れ方について説明していきます。