ADHDの3種類の症状の表れ方について
前回のブログの内容でご紹介した続きをお伝えします。
不注意の表れ方について
「ひとつの事に集中できない」「集中が長続きしない」「周りの刺激につられやすい」「すぐに気がそれてしまう」「忘れっぽい」「よく物をなくす」「好きな事に集中しすぎてしまい、切り替えが難しい」「音や音声に敏感に反応する」「同じとを繰り返す事が苦手」
多動症状の表れ方について
「無意識に体が動いてしまい、抑える事ができない」「おしゃべりを自分でコントロール出来ない」「夢中になりすぎて回りが見えない」
衝動症状の表れ方について
「自分の感情を抑える事が苦手」「自分の発言をおさえる事が苦手」「一番になりたい」「横から割り込む」
こうした症状は周りの人に誤解を招きやすい症状となっています。相手を困らせようとしているのではなく、発達特性である事を理解していただけるとお子様達が過ごしやすくなると思います!