公園の遊具‥。実はこんなにも素敵な効果が
こんにちは、前回の投稿では、私がおすすめるする公園についてご紹介してきました。今回は公園に良くある遊具!!そんな遊具でただ遊ぶだけではなく、どの様な広がり効果があるのかをお伝えします。
①ブランコ
平衡感覚を刺激!平衡感覚が過敏/鈍麻、固有感覚が鈍麻のお子様におすすめ( ^ω^ )
身体の傾きや揺れ、回転を感じとり身体のバランスを上手く保とうとするのです!目の動きや筋肉の緊張や姿勢のコントロールに働きかける事ができます。姿勢や板写の改善。集中力力の向上。警戒心や不安感の軽減に繋がります。また、力の調整や細かな協調動作の向上、身体のイメージをしやすくなるのです。
②滑り台
固有感覚が鈍麻、平衡感覚が過敏/鈍麻な子におすすめ!
ブランコと効果は似ていますが、主に固有感覚が鈍いお子様に効果的です。通常に滑る以外に、急にブレーキをかけて見たり、反対から登って見たり、頭から滑って見る等の姿勢変化を行う事で力の調整や、しっかり、身体のいたる所に力を入れて運動を行う為、体幹の安定や身体のイメージ、力の強弱を行う練習に繋がります。
③砂場
どの年齢のお子様も大好きな場所ですよね?
触覚への刺激に関与!触覚が過敏/鈍麻、固有感覚が鈍麻、平衡感覚が過敏/鈍麻のお子様におすすめ!
砂がでにつくを嫌がるお子様いませんか?触った感覚が苦手なお子様は、社会性が身につきにくく、人との関わりが減ってしまいます。また、イメージの苦手さや手先の不器用さが残ってしまったりと様々な困り感が出現してしまいます。自分から触って安心できる様に徐々に関わりを持ってあげて小さな体験から、遊びのたのしさを伝えていきましょう。
以上3つの効果について説明してきました。どの遊具や遊び場も触覚・前庭感覚・固有感覚に大きく影響しているのです。その為、1番の子どもが成長しやすい遊びや支援は公園なのです!是非、コロナが収束し安心な環境が整ったら是非、この様な目線を持って遊びに出かけて見て下さい!きっと声の掛け方や気になるポイントに変化が出ると思いますよ!